自分を幸せにするための言葉

「緊張したときは『楽しみー!』って言い続けて自分の脳をだます」

「言葉で自分を納得させる」

「幸せとか楽しいとか声に出すことでほんまにそういう気持ちになるし、気持ちが明るくなる」

「自分を幸せにするための言葉を言っていたら、絶対に可愛くなっていく」

21歳の流星くんが教えてくれた考え方。自ら発する言葉や行動で人生を動かしていく、この強さと朗らかさが好きなんだなあと実感できた一年間でした。自分の人生に対していつも主体的で、人生の楽しみ方を知っているひと。粉々に割れた愛用パウダーファンデに「粒子が細かい証拠や!」と言ってみたり、ベランダのローズマリーに名前を付けてみたり、AMBITIOUS JAPANが流れる最終日の新幹線に乗ってみたり、毎週ブログに書いてくれる些細な日常のできごとが素敵で、毎日の切り取り方がなんだか優しくて、私もこんな目線で世界を見てみたいと何度も思いました。

 

好きなものや興味のあることを仕事にできるかどうかは正直タイミングや運も大きいけれど、好きな気持ちを鮮やかなまま保っていられるのはきっと意識的な努力の結果。流星くんの「ずっと好きだしずっと楽しそう」な姿勢には本当に尊敬しかないです。覚悟を決めて好きを貫く精神力の強さ、誰よりもかわいくて綺麗でかっこいいよ。

 

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積みあがった仕事がどうしても終わらず意識朦朧で迎えた徹夜明け、ずっと楽しみにしていた大切な人との特別な日、緊張のあまり上手に笑えなかった部署異動初日。SNSにもテレビにも触れる余裕がなかった数えきれないほどの朝、それでも私の手元には流星くんがプロデュースしたコスメたちがありました。どれだけ日常に追われていても、思うようにいかない毎日でも、私はわたしの好きな色を身に着けている。たったそれだけの事実で、ほんの少し目線を上げることができました。「応援しているアイドルのコスメで気分を上げる」言語化したら本当にただのオタクの行動に過ぎないけれど、取るに足らない作業だった時間に新しい意味ができたことが本当に嬉しかったです。私の人生にポジティブな感情になれるトリガーがひとつ増えました。(考えてみたら昔は新作コスメにわくわくしたり気合入れてコフレの争奪戦に参戦したりしていた時期もあったはずなのに、いつの間にかその気持ちを手放してしまっていたな~ということにも気づきました)

 

 買えていない雑誌も、見れなかった番組も多分たくさんある。最新情報を毎日かかさず追えているわけでもない。「私の生活の中心です!」と胸を張って言えるほどの応援はとてもじゃないけどできていない。それでも、21歳の流星くんのおかげで、私の人生に新しい色が増えました。

夢中ネイビー、絶対的ピンクベージュ、策略ピンクブラウン、しのばせフィグ、ぜんぶ貴方がステージに立っていなかったらこの世界に生まれかった色だよ。

22歳の流星くんはどんな色で世界を彩ってくれるのか、今年もとっても楽しみです。

 

 「自分を幸せにするための言葉で絶対に可愛くなれる」と教えてくれたから、私も私を幸せにする言葉を言ってみたくなってこの記事を書きました。どうかあなたが心から大切だと思える人たちと一緒に、好きなことをたくさんして、大好きなものに囲まれて、楽しい人生を過ごせますように。お誕生日おめでとうございます!世界一かわいい!大好き!

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